パックラフトの旅 接岨湖&寸又峡
10/5 早朝5時に出発。げ 5時間もかかるのか〜遠いな。でも天気が良さそうなので、どうしても行ってみたかった静岡県の長島ダム、接岨湖へ。湖上駅やSLも有名だし、期待が高まる。
ICを降りてから、1時間近く下道を走る。大井川、ぜんぜん水量がない。あれ、これは川下りも難しい?工事だろうか。
紅葉🍁はまだだな、と思いながら、狭い山道をぐねぐね。結構な峠越えだなぁ。
9:30頃、管理事務所に着く。管理事務所は土日は休みだが、平日に予約をしておくと出廷場への鍵を借りることができる。10:00〜11:00、15:00〜16:00は見回りのため不在になるので、返却はその時間以外に、とのこと。とても親切に色々教えてもらう。大井川の水位はずっとこんなもんだと。えー。
平田カヌー場
管理事務所を右に出て、トンネルを3つ越えたら、右手に出艇場への道がある。途中、鍵のかかったポールがあるのでこれを開けて、通ったらまた閉める。歩いて下に行けないこともないけど、結構な距離。出艇場は広くて使いやすい。前回の奈良俣湖では¥500の駐車場代を払って整備された出艇場を使わせてもらったけど、ここは無料の上、綺麗に整備されている。ありがたや。
出艇場横。こっちの方が出やすい。それにしても絶景!
いざ、出発!
水温は18℃くらい?もう少しあるかも。10月だと言うのに気温も30℃超え。気持ちいいなぁ〜。
この透明度!
なんだろう、少し白っぽいエメラルドグリーンというか、不思議な色をしている。最高だな〜、来て良かった!と思いつつ、寸又峡のレインボーブリッジを目指す。
時折、フナが跳ねてびっくりする。結構でかいなぁ。
日陰を探しながら、まったり漕いでいると、、
あれだ〜!
このあと、電車の通過に立ち会え、大満足。鐘が鳴ってから10分?くらいで通るのかな。それにしても、真下から見上げるとすごい迫力だ。
ちょうど湖上駅を真ん前にして上陸できるスポットを発見。
これぞ絶景!なんだろう、この贅沢。
あまりにも絶景なので、ここでお昼にする。
今回からエバニュー のアルストを導入(なお、接岨湖は焚火禁止です)。いずれは米炊いたりもしたいけど、ちょっとしたご飯にする。
友達がシングルストーブを新調したのでお湯を沸かしてもらう。フリーズドライのクリームパスタとおにぎり。あと、ここのところハマっている、シャキッとコーンを温めたもの。アルスト直置きにして、汁を半分くらい飲んでおくと吹きこぼれない。少し塩を振って、ぐつぐつ言ったらOK。これがうまい。
もっと奥まで行ってみたいが、風が出てきたので戻ることに。うーん、もったいない〜
と言いつつ、日陰まで漕いで昼寝。ゆらゆらウトウトするのが気持ち良い。途中、風でひなたに出てしまうので何度か漕いで日陰に退避。友人艇とはバンドで固定して離れないようにしてるが、お互いインフレータブルだから風の影響は結構大きい。
そろそろ本格的に風が吹いてきたので、出発。
湖岸壁に寄って進むと、廃坑?のような穴が。ああ、これがミステリートンネルかぁ。通るのは相当に怖そう。
途中まで風がアゲインストだったが、岬?を超えると追い風に。漕がなくても進んで楽だ〜。
無事出艇場まで戻ってきて、片付け。水遊びの親子が来ていた。天気も良いし、良かったね。
時刻は14:30、ちょうど良いので鍵を返却。管理の人からお土産に、と言って大きい松ぼっくりをもらう。笑。本当に親切な人だった。
管理事務所横の端からダム見学。吊り橋が見えるけど、あそこまで降りてくのは大変そうだ。いやーしかし、最高だった!ここはまた来たいなぁ〜。
せっかくだから、サウナの聖地しきじへ。ここから1時間くらいなので、17:00〜のサービスタイムに入って、夜中に出発しよう。
全く関係ないけど、ずんだシェイク。ずんだがどう、というより甘かった!
楽しかった〜