パックラフトの旅 はじまり
友人に誘われ、GWに初めてカヤックを体験。湖の景色
や、河原で過ごす豊かな時間に感動し、1人でも手軽に取り回せて、遊べる舟はないかと模索。
軽くて小さいパックラフトというギア(kokopelli rogue light)を知り、早速手に入れるべく色々と調べるも、まずまずの導入費用に慄く。
その後も友人のインフレータブルカヤックに乗せてもらい、新潟や群馬の湖なんかを回って、設営や撤収の取り回しや注意事項をひと通り体験。
「実際に1人で取り回し出来るか」「飽きずに続くか」など、悶々と過ごすこと二月あまり。その間、webの記事やブログを見ては憧れが高まり、「買うなら増税前だよね」なんて囁きもあったりして、「自分の舟でお盆休みを遊びたい!」とフィン付きで価格も手頃なnortik のcityraftを思わずポチる(この段階で、PFDもパドルも持ってないどころか、パックラフトに乗ってすらいない)。
勢いとは恐ろしいもので、注文しちゃったからにはどういうものか事前にしっかりレクチャーを受けなければ、と後出しでパックラフト体験に参加。
みたけレースラフティングさんにて、白丸湖を訪れる。
frontier のパックラフトだったが、作りはシンプルなもののしっかりした乗り心地で、これはnortik の cityraftも期待できるぞと思ってたら、ガイドさんのnortik trekraftが空気漏れ。どうやら吹き込み口が弱い?らしい情報が。うーん。。
期待と不安で待つこと1ヶ月。
税関?の関係で納期が延びたり、無理言ってパドルやPFDを追加注文したこともあって、お盆には間に合わず、代理店が送ってくれた代替艇(trekraft)を使用。質感にも不安要素はなく、懸念だった吹き込み口のトラブルもなかった。「そりゃ海外製は不良品もあるよな」と運を天に任せる気持ちに。
そんなこんなでようやく届いたcityraft 、何だか長い。そうか、フィン部分が折りたためないからか、と納得する。
その他にもちょっと気になっていたシートネット。緩めても体との密着感が薄いので、ヒモを取り外してisuka のair pillowを設置。思った以上にフィットして満足。
どうせならフロア部も用意するかとevernew のFP mat125を入手。まさかのジャストフィットに狂喜。
快晴の本栖湖で念願の進水式
も終え、よし、では課題だった電車単独行をやってみよう、と思い立つも、パックラフトやパドルのパッキングに苦労。うーん。cityraft、長いな…。
ならばデカいザックに全部入れちゃうか!ということで、the north face のBCダッフル M https://www.goldwin.co.jp/tnf/ec/pro/disp/2/NM81814/K/0/を採用。71Lだし、これは余裕、とばかりにタープや椅子を詰め込んだところ中々の容積に。皆さま、どうやってんの?
そして本日、電車で行ける綺麗な湖、ってことで再び白丸湖へ出発となりました。
さて、ちゃんと1人で出来るかな…