パックラフトの旅 亀山湖
4/15 快晴 気温26℃ ほぼ風なし
ひさびさのノー宣言の4月。あっという間に夏みたいな気候。
今年初のカヤックでウキウキ。
既に一度来てる友人がオススメの亀山湖へ。
駐車場はキレイに舗装されてて、設営•撤収も理想的な環境。駐車場からちょっと降りてすぐ、手すりのある階段上のエントリースポット。めちゃくちゃ乗りやすい。
久しぶりだから大丈夫かな、、と心配しながら乗り込んで、漕ぎ出し。
釣り船がたくさん。どうやら、みんな船をレンタルして魚を釣っているようだ。小型モーター、ラクそう…笑。
色々な緑が目にささる。
肉眼だとすごくキレイなのだが、写真だとうまく伝わらない。
水質は2日前の雨のせいかな❓濁ってて透明度はない感じ。においはしない。
のんびりしながら奥へ。
ごはん食べつつ、今回は初導入が。
野点‼️
作法は全く分かりませんが、抹茶はコーヒーより濃厚で飲みやすいな〜と。
茶筅はポリプロピレンの組み立て式。スノーピークの雪峰M400がベスト。
美味しゅうございます。
にしても気候が最高だったな〜。
また行きたい、いい湖でした❗️
パックラフトの旅 菅沼キャンプ場
菅沼キャンプ場
8/2 「本州No.1の透明度」で有名な菅沼キャンプ場。去年から目をつけていたが、キャンプ場に泊まらないと自艇持ち込みが出来ないっていうのがネックで行けてなかった。
そんな折、キャンプ好きの同僚が「カヤックやってみたい❗️」とのことで、じゃあせっかくだからみんなで体験申し込むか〜、ということで、今回は持ち込みせずリジット艇に。キャンプで荷物も多いしね。
そんなわけで今回はパックラフトの旅ではありません。。
キャンプ🏕場は片品村、最寄りICは沼田。昼めしは〜、っとどうやら有名らしい「馬鹿旨」というラーメン屋へ。
1番人気、トマトラーメン。シーフードや卵が入ってて、絶品。これは美味い。ちょっとどうかなぁと思ってたので(汗、これは良い意味で完全に裏切られました。
お腹もいっぱい、買い出しも済ませ、いざキャンプ場へ。山道をぐるぐる登る。ぐんぐん気温下がる。
キャンプ場はバンガローとテントサイトに分かれていて、小さいバンガローを予約。この時まで小雨が降っていて、気温は18〜20℃くらい。さ、寒い❗️
しかもなんと、ココは携帯が繋がらない❗️
いまの日本では珍しい環境。機内モードにしないとぐんぐんバッテリーが減る。
まずは探検じゃー、と明日お世話になるBluebird Canoeさんへ。明日はド晴れ☀️になる、今年一の天候になりそうとのこと。やった!
湖の方に歩くと、キャンプ場から1分くらいで湖の前に。釣船がずらーっと並んで、その横にカヤックやカナディアンカヌー🛶が並んでる。おー、SUPもあるなぁ。
明日の予測が立ったところで、よしとりあえず酒とメシじゃー、ということでカレー🍛。一周回ってキャンプでカレー、やっぱり正義。
しかしコレがまた大変💦
ラージメスティンでコメを炊こうとするも、二合ってどれくらい❓蓋ギリギリ❓と混乱の嵐。いつもならケータイですぐ調べられるのに、記憶と雰囲気で押し切ることに。
(結果、コメはとんでもない量。とりあえずオニギリにしてごまかす)
スモークやったり何だったりと忙しく飲み食いして、バタンキュー。
朝はホットケーキ🥞なんぞを食らう。うまし。
ジップロックで粉を混ぜたので、洗い物が少なく済みました。
快晴❗️
翌朝9時、ブルーバードカヌーさんへ。
デカイ男3人で同僚だ、と申し込んだからなのか、「警備会社ですか?」と聞かれる。
まぁ、、体重が重めなのは認める。
確かに1人は100kg超えている。
たのむ、船に乗せてくれー❗️
2人用のリジット艇に1人ずつということで合意を得る。
この透明度❗️
深いところは70Mくらいあるらしい。岸に近づくと、こんなグリーンに見える。
大きさは、、なんとか言うか丁度いい大きさの湖が3つ繋がった構造。冬の間から春までは凍結しているので、バクテリアが繁殖しずらく、透明に保てるらしい。そういえば、ダム湖と違って全く匂いもないな。
この湖も一応調整湖としての機能はあるが、ほとんど干潮ないとのこと。うーむ、魚もデカイのがいるようだ。
1番奥の湖には上陸スポットが作ってあって、ハンモックなんかも置いてあった。うーん、こんな湖畔の近くでキャンプできるなら最高だな。
これは岩から直接生えた木。もののけ姫と呼ばれているそう。
肝心のリジット、乗り心地も良かった。直進性は高いし、安定してるし。パックラフトよりは風に強いし。
回転しづらいので、パドルを伸ばして方向転換をしてました。連れてきた初心者も、あっという間に慣れてたな。カヤック、物さえあれば敷居は低いぞ。
戻ってきてちょうど12時、半日のコースを堪能。ガイドの方々の対応が素晴らしく、全員大満足。カヤック沼に洗脳完了です。
帰りは温泉(大露天風呂って言う看板がこれでもか!というほど出てくるので、気になって結局行きました。どれだけ大なのかは是非確かめて下さい)入って、シャンゴでスパゲチー食って帰宅。へろへろです。
次は自艇持ち込みで来てみたい❗️
パックラフトの旅 白丸湖
湖遊びは春が1番良い時期…。年末からずっと楽しみにしていたが、あれよあれよと言う間に緊急事態宣言が出て、外出自体が出来なくなり。もともと湖自体、人がたくさん来るわけでもなく、満員電車で通勤するより余程リスクは少ないと思うが、県外移動はもってのほかだし、他の遊興施設も閉まっているので、湖遊びに本来の層以外の人が急激に増えたり、流れ込んだりするんだろうなぁ、自粛は仕方ないなぁ、と、今年はこのまま1年を通してお預けを覚悟していた。
奥多摩は未だに都外からの来町は自粛してほしい、とアナウンスが出ているものの、各アクティビティツアー会社はステップ3への移行に従い、営業を再開し始めたところ。
ところが今度は梅雨入り☔️で、なかなかカヤックには辛い季節。この後は猛暑の夏が来るしね。
たまたま仕事が休みの日に、気温35° 気持ちいい晴れと予報が出ていたので、なるべく人と接触しないよう車🚗で早朝の白丸湖へ。
駅側からアクセスする階段の途中、「落石でブイが切れているので近づかないように」立て看板。
朝靄がすごい…。湿度が高いんだな。
連日の雨のせいで、湖面は若干濁っているものの、ミルキーグリーンは健在。
今年初のパックラフトだ〜!とテンション上がる。
ミラーレイク!そうそう、これ。
時間が早かったのもあり、釣り人が2組いる以外は貸し切り状態。
小さな湖だから、人がいなくて助かった。
久しぶりの感覚を味わいながら、昼寝したり、のんびり過ごす。
途中、2人組のSUPのツアーと、リジット艇のツアーに遭遇。他には1人で来てたSUPが2組いたかな。平日で良かった。
ツアーガイドさんの話だと、川の方は去年の台風のせいで岩の配置が変わり、一部危険な場所が出来たってことだった。川はなー、未だに怖いから行かないかな😅
にしても、気温も上がりすぎず、水もちょうどいい温度で、最高の体験。やっぱ楽しいな〜
ウイルスはなくならないだろうけど、上手く付き合って、早く友人達と大手を振って一緒に来れるようになると良いな。
パックラフトの旅 枝折峠の滝雲&奥只見湖
11/3 どこの湖にしようか、ということで前回紅葉が楽しみだった三国川か赤谷湖をリサーチしたものの、あんまり紅葉してない様子。。
針葉樹が多いようだ。
そんな折、滝雲って言うのを見てみたい!と友人のテンションが上がり、福島県銀山平の枝折峠へ。
日の出に間に合わせるべく、夜中の3時に新潟を出発。
ちなみにこの枝折峠、ものすごく道幅が狭く、かつグネグネ度がすごい。側溝に落ちる&ガードレールにぶつかるんじゃないかとヒヤヒヤしながら(といっても運転するのはいつもベテランの友人)、頂上を目指す。対向車とすれ違えないくらいの幅しかないし、この道路は11月の中旬から通行止めになる。ラストチャンス!
ようやく着いた峠のてっぺんは「みんなどこにいたの?何時に来たの?」と思うくらいの大混雑。日の出前だと言うのに…。
どうやらトレッキングの名所でもあるようだ。
肝心の滝雲は
残念!見えず。下の方に少し雲がかかっているだけ。これが奥只見湖らしい。湖の上で湿度が高いっていうのが、滝雲が発生しやすい条件を満たしているそう。カメラを構えた人たちがたくさん、撮っては移動、撮っては移動を繰り返してる。日が昇りきる頃にはみんなさっさと撤収していた。潔い!
気温は+4℃。ひい〜寒い…
お湯を沸かし、なめこ汁を飲んで体力回復。奥只見湖に向かう。
うーん、エバニュー の450mlのチタンカップだけど、沸騰直後は取手が熱くて持てないのが地味に悩み。革手袋もあるけど…改良の余地ありだな。
7時過ぎに到着。
おー、幽玄とはこのことナリ。
確かに湖面から霧が立っている。ここも広そうだな〜。
遊覧船が4艇もあり、この時期のツアーは人気だそう。観光バスがどんどん乗り込んでくる。
あまりに寒いので気温が上がるまで車内で待機。ウインドブレーカーは風は防ぐけど、熱はどんどん逃げちゃうもんな。
9時頃になりパックラフトを膨らませていると、普段は海釣り?をしているという初老の男性から興味があるから見せてと声が掛かる。
海は波が立つから、本当はあんまり得意じゃないと。うーん、わかる。
ちょっと立ち話をして、出艇。
うん、漕ぎ始めると楽しい。
この日は曇り。太陽がないのでやっぱり寒い。でも紅葉🍁が見れて満足。
遊覧船が通ると、湖面が波立って揺れる。寒いから余計に沈が怖くて、船首を波に立ててやり過ごす。
絶景!
水も澄んでいる。時折、魚が跳ねたり。
は〜、綺麗だわー。
しかし満水で見事に上陸ポイントがない。困ったな〜、お腹減ったし。
いや待てよ。カヤックの上でお湯沸かせば良いじゃん!
火を使うので、倒れたらインフレータブルカヤック は一巻の終わりだけど、奥まった休憩箇所にいるので問題なし(念のため艇はお互いを固定した)。おにぎりとカップ麺で暖をとる。
オゼンライトを車に置いてきたのが痛恨のミス。よく考えたら、あの大きさ船の上にピッタリだな。
…流石にパックラフト上でアルコールストーブ は無理があるか。すぐに穴開きそう😱
今回の旅ではアルスト に対してガスのシングルバーナーの優位性が身に染みました。火力強い、火力調整できる、早い、OD缶で設置安定、スタッキングも小さい、風にも強い。
いや、アルストは軽くて静かだもんね!と自分に言い聞かせる。それにチタン製品は調理向かないけど、焼き色がキレイだし、男のロマン全開です。
ごはんを食べたら、来た距離を戻る。
またしても風がアゲインスト。何だろうなぁ、毎回帰りにアゲインストっていうのはおかしくないかい?
風向きとか、方向とか、出艇ポイントと相関関係あるんだろうか。
戻ってきて、お湯を沸かしてコーヒーを飲む。あ〜ホッとする。やっぱりガスだな(笑
帰りに銀山平の白銀温泉に立ち寄る。
源泉掛け流し!だが、ものすごくぬるい。ずーっと入っていられるような温度。。
あと何故かカメムシが大量発生していた。
うん、今回もよく遊んだ!冬にも行けるかなぁ、来シーズンまでお預けかな?
パックラフトの旅 藤原湖
11/2 計画していた、みなかみ四湖のひとつ、道元湖の紅葉🍁を見たくて出発。早朝で気温は+5℃くらい。寒い!
まず、前回渇水で出艇できなかった藤原湖の様子を見に行く。
おー、全然違うな!前回はこの先が左に曲がり、その先は崖になっていた(それでも湖面まで5M近く離れてた)。よしよし、いい感じだ。
しかし寒い。どうしても足回りは濡れるので、長靴とか釣り用のウェーダーが必要なんだけど(本格的にやるならドライスーツとか)、「冬に乗るかな?」という不安があり、「とりあえず夏装備(テバ +はだし)に防寒タイツでやってみよう!」とチャレンジ。…大丈夫かな。。
さて、本命の道元湖へ。
奈良俣湖に来たときにチェックしておいた、出艇場兼駐車場に到着。
あれ?
か、渇水⁈ なんでだー?
湖の仕組みがよく分からない…。
(未だに調べられておらず、この水量の差はなんだったのか不明、、、)
残念だが、これではしょうがない。気を取り直して先程の藤原湖へ(藤原湖も行ってみたかったし)。
同じく、道元湖の下見に来ていた人と藤原湖で会う。この辺の紅葉は真っ赤になるわけではなく、このくらいの感じとのこと。目に優しい紅葉って言われてるらしい。
しかし気温が低い。予報では19℃まで上がるはずなんだけど、ちょっと尻込みするな〜😓
というわけで、太陽が出てくるまで車内で暇つぶし。ちょうど、友人が欲しがっていたハーモニカをプレゼントしたので(自分用にも買ってみた)、練習。
単音を出すのが難しい。。けど、簡単な曲なら吹けるな。これは面白い。パックラフトの上でも吹いてみよう。気持ちが良さそうだ。
そんなこんなで9時過ぎ、気温が上がってきたので出艇。
やっぱり楽しい!乗り込む時は水が冷たかったけれど、気温が上がってきていい感じだ。
紅葉は終わりかけ?なのか一面の赤っていう感じではないけど、空気が澄んでいて遠くまで見える。
ミラーレイク!二重橋を越えて、のんびり進む。水が濁っているように見えるが、近くを見るとそれなりの透明度。雨でも降ったのかな。
一瞬、目が錯覚するほどのミラー。湖幅が狭く、ジャングルクルーズのような秘境感がすごい。これはいい湖だ〜。
ハーモニカ吹いたり、だらだらしながらゆっくり2時間くらいかけて端っこに到達。
上陸出来そうなところを無理やり見つけて、ランチに。
今回から、ある程度ちゃんと調理できるようにオゼンライトhttps://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/キャンプ/調理器具%28クッキング用品%29/オゼン-ライト/p/18779を導入。組み立て難しいってレビューあるけど、なぜだ?ものすごく簡単。不整地でも安定してアルコールストーブ 使えるし、やっぱり買ってよかった。そんなわけでホットサンドを焼く。コールマンのやつは小さくなって良いね。秘境のなかで食べるホットサンド、絶品。あつあつカリカリで、ハム・チーズ・野菜・マヨネーズ・ケチャップでピザ風。8枚切りの食パンを2人で食べきってしまった。
しかし人に会わない。秘境中の秘境だなー。
帰りもミラーに感動しながら、のんびり漕ぐ。風もなく最高!さてさて、昼寝すっか。
油断してたら、風で流されはじめた。やっぱり午後になると風が出てくるな〜。気温が上がるからなんだろうか。
途中、ブリティッシュスパニエル?を載せた女性のカヤッカーとすれ違う。犬も楽しいだろうね。
そんなこんなで、1時間もかからず戻ってきてしまう。大した距離じゃなかったようだ。
帰ってきて地図を見ると、ん?
どうやら、我々が漕いできたところ、藤原湖の本体じゃなさそう??😅
(よく見たら、むしろ利根川だった。流れがなく遡ってる感じもしなかったので、全く気がつかず💦)
何はともあれ、藤原湖はすごく気に入った。出廷場に戻ると14時くらい。カヤック体験のツアー客がちょうどドサドサ来始めて、移動販売のクルマも来ていた。ほー、この時間からやるのか〜。ミラーは見れないぞー。
いやぁ、最初は寒さに怯えたけど、来れて良かった❗️春はまた綺麗なんだろうな〜、また来たい!
パックラフトの旅 接岨湖&寸又峡
10/5 早朝5時に出発。げ 5時間もかかるのか〜遠いな。でも天気が良さそうなので、どうしても行ってみたかった静岡県の長島ダム、接岨湖へ。湖上駅やSLも有名だし、期待が高まる。
ICを降りてから、1時間近く下道を走る。大井川、ぜんぜん水量がない。あれ、これは川下りも難しい?工事だろうか。
紅葉🍁はまだだな、と思いながら、狭い山道をぐねぐね。結構な峠越えだなぁ。
9:30頃、管理事務所に着く。管理事務所は土日は休みだが、平日に予約をしておくと出廷場への鍵を借りることができる。10:00〜11:00、15:00〜16:00は見回りのため不在になるので、返却はその時間以外に、とのこと。とても親切に色々教えてもらう。大井川の水位はずっとこんなもんだと。えー。
平田カヌー場
管理事務所を右に出て、トンネルを3つ越えたら、右手に出艇場への道がある。途中、鍵のかかったポールがあるのでこれを開けて、通ったらまた閉める。歩いて下に行けないこともないけど、結構な距離。出艇場は広くて使いやすい。前回の奈良俣湖では¥500の駐車場代を払って整備された出艇場を使わせてもらったけど、ここは無料の上、綺麗に整備されている。ありがたや。
出艇場横。こっちの方が出やすい。それにしても絶景!
いざ、出発!
水温は18℃くらい?もう少しあるかも。10月だと言うのに気温も30℃超え。気持ちいいなぁ〜。
この透明度!
なんだろう、少し白っぽいエメラルドグリーンというか、不思議な色をしている。最高だな〜、来て良かった!と思いつつ、寸又峡のレインボーブリッジを目指す。
時折、フナが跳ねてびっくりする。結構でかいなぁ。
日陰を探しながら、まったり漕いでいると、、
あれだ〜!
このあと、電車の通過に立ち会え、大満足。鐘が鳴ってから10分?くらいで通るのかな。それにしても、真下から見上げるとすごい迫力だ。
ちょうど湖上駅を真ん前にして上陸できるスポットを発見。
これぞ絶景!なんだろう、この贅沢。
あまりにも絶景なので、ここでお昼にする。
今回からエバニュー のアルストを導入(なお、接岨湖は焚火禁止です)。いずれは米炊いたりもしたいけど、ちょっとしたご飯にする。
友達がシングルストーブを新調したのでお湯を沸かしてもらう。フリーズドライのクリームパスタとおにぎり。あと、ここのところハマっている、シャキッとコーンを温めたもの。アルスト直置きにして、汁を半分くらい飲んでおくと吹きこぼれない。少し塩を振って、ぐつぐつ言ったらOK。これがうまい。
もっと奥まで行ってみたいが、風が出てきたので戻ることに。うーん、もったいない〜
と言いつつ、日陰まで漕いで昼寝。ゆらゆらウトウトするのが気持ち良い。途中、風でひなたに出てしまうので何度か漕いで日陰に退避。友人艇とはバンドで固定して離れないようにしてるが、お互いインフレータブルだから風の影響は結構大きい。
そろそろ本格的に風が吹いてきたので、出発。
湖岸壁に寄って進むと、廃坑?のような穴が。ああ、これがミステリートンネルかぁ。通るのは相当に怖そう。
途中まで風がアゲインストだったが、岬?を超えると追い風に。漕がなくても進んで楽だ〜。
無事出艇場まで戻ってきて、片付け。水遊びの親子が来ていた。天気も良いし、良かったね。
時刻は14:30、ちょうど良いので鍵を返却。管理の人からお土産に、と言って大きい松ぼっくりをもらう。笑。本当に親切な人だった。
管理事務所横の端からダム見学。吊り橋が見えるけど、あそこまで降りてくのは大変そうだ。いやーしかし、最高だった!ここはまた来たいなぁ〜。
せっかくだから、サウナの聖地しきじへ。ここから1時間くらいなので、17:00〜のサービスタイムに入って、夜中に出発しよう。
全く関係ないけど、ずんだシェイク。ずんだがどう、というより甘かった!
楽しかった〜
パックラフトの旅 奈良俣湖
群馬みなかみの奥利根4湖で、藤原湖に行ってみようと出発。天気いーな〜
しかしこの三連休、全然天気予報当たらないな。ありがたいんだけども。
藤原湖、出艇場所が2つあるみたいなのでまず上流側へ。トイレもあり、ふんふん、なかなかいいじゃない、と思うもここも出艇ポイントまで100M。。
てくてく歩いてポイントに到着。
完全な渇水。水辺まで5メートルはあるな。。と言うわけで諦めて下流側へ。こっちも渇水!ありゃあ〜
下流側はキャンプサイトができるくらい広いスペースになっていて、うーむ、ダム湖はなかなか難しいなぁと実感。
大好きな赤谷湖も渇水で出艇できないしなぁ。
じゃあ、ということで奈良俣湖へ。
出艇場所を探してウロウロすると時間が勿体無いので、オートキャンプ場の受付へ。
ここで500円の駐車場代を払って、出艇ポイントを使わせてもらう。
整備されててホント使いやすい。
みんな天気予報見てたのに結構来てるな〜。
カヤック、カヌー体験客もたくさん。
いそいそと準備を終えて、出発!
広い!水も綺麗だが、これは大きいなぁ〜。
休憩ポイントがなさそうでビビる。
なんかの合宿なのか、20代くらいの若い子たちがカヤックに乗ってるので声を掛けたら福岡から来たとのこと。ひえー
晴れてきた!日差しがなかなか強烈。こう言う広い湖で中央を漕いでると、風景があまり変わらないので漕いでも進んでないんじゃないかとちょっと不安になる。
ちなみに、nortik cityraft の特徴の、フィン付きパックラフトって実際どうなんだろう、と思われる方、フィンってかなり仕事しますよ。すごく快適に進みます。頭もふらふらしないし(その分、くるくる回りません)、川下りをメインにしないのであれば(そして若干収納時に長さがある)おススメです。他メーカーより安いし。
やっとこさ休憩ポイントを見つけて上陸。
(後で聞いたら、基本的に上陸は禁止とのこと。ダム湖なので時間帯で水位がかなり増減するのに、山に入って行っちゃう人がたまにいて、戻ってきたらカヌーが流されて帰れなくなった、なんてことがあるらしい)
なお、ノースフェイスのBCダッフルも満足。ちょっと水かぶるくらいなら全く問題ないし(濡らしたくないものは中の防水バッグに詰めてる)、丈夫なのでガンガン使って平気。重いものを入れて舟のバランスを取るのにも役立ちます。
午後になり風が出てきたので慌てて戻る。
すごい風!アゲインストだし、これはやばいかも!
パックラフトもインフレータブルも喫水が浅いので、もろに風の影響を受ける。
なるべく岸に近いところで進めてるのを確かめながら、必死に漕ぐ。
あの岬を曲がったら終わりのはず、あーまだだった、の繰り返し。
何とか出艇ポイントにたどり着く。疲れた〜。
時間を見ると、行きは2時間近くかけてのんびり行ったが、帰りは1時間。おお。早いじゃん。奈良俣湖の2/3くらいまでは往復できた。
やっぱり午後は風が出るな〜。注意しなくては。と言ってるそばで、結構な数のカヤック体験のお客さんがこれから出艇する模様。まじか〜。
片付けしながらパックラフト乾かしてたら、強風で飛んだけど。
風が5Mだと無理だなー、体感的には。